
在庫が増えすぎているから、この洋服はもう売り切りたい!
と悩んでいませんか?
実は、この記事で紹介する「売れない商品を売り切る2つのコツ」を実践すると、
今抱えているなかなか売れない商品の在庫がグっと減ります!
なぜなら、私が実際に実践して
3か月売れなかった商品が数時間のうちに売れたからです。
この記事では、実際私がメルカリで販売して売れなかった商品を見ながら、
売れない時にする2つのコツを詳しくご紹介します。
この記事を読み終えると、今までずっと売れなかったものがスルっとSOLDになり、
これからたくさんの在庫を持ち続ける心配がなくなりますよ。
注意ポイント
Contents
1.全く売れない商品とは
誰にでも「いいね」が付くのに、全然売れないものありますよね。
それにはやはりいくつかの理由があります。
ひとつずつ見ていきましょう。
1-1.値段設定が高すぎるor低すぎる
メルカリ内で自分の売れない商品と同じ商品の物を検索し、
相場より高くないか?もしくは購入者が躊躇してしまうくらい安すぎるのではないか?
もう一度確認してみましょう。
今出品されている中で、2番目に高いくらいの値段設定がねらい目です。
1-2.オフシーズンの物を売っている
シーズン中のもの以外は基本的には売れません。
ただし売れる可能性があるものがいくつかあります。
✔カーディガン→秋冬によく売れるが、冷房対策で春夏も売れやすい
✔リゾートワンピ→主に夏に売れるが、冬でもリゾート地へ行くの旅行者に購入される
✔ノースリーブワンピース→通年、結婚式や2次会などのパーティー用に購入される
上記の物以外のオフシーズン品は、
時期が来るまで在庫として確保しておくほうが高値で売れます。
1-3.ダメージがひどい
ダメージがひどいものはレアなアイテムなどでない限り敬遠されがちです。
ダメージのあるものを出品すると、他の商品までダメージがあるのではと思われてしますので、販売しない方が無難です。
メルカリの自分のお店のレベルを下げかねません。
自分で修繕できないものは、利益なしの数百円で出品するか、リサイクルショップで買い取ってもらいましょう。
1-4.流行おくれのもの
メルカリでは多少流行遅れのものも売れます。
ただ、若い人向けの洋服はかなり流行り廃りが激しく、
特に流行に敏感なので、売れずらいです。
ミセス向けだったりシンプルなものだと流行に左右されずに売り切れる可能性が高くなります。
1-5.商品の魅力がわからない画像
実物を見られないお客様にとっては画像が全てです。
例えば、白い壁に白い洋服を掛けて撮影していませんか?
黒などの濃い色はディテールを撮りづらいですが、魅力がわかるように撮れていますか?
もう一度売れない商品の写真を確認してみましょう。
2.売れない時にする2つのコツ
2-1.画像を変える
まずは画像を変えてみましょう。

これ以上どう変えればいいの?
そうですよね!
私が実際に画像を変えて売れた商品を参考に説明していきます。
2-1-① 置き撮り⇔ハンガー掛け撮り
置き撮りでもハンガー掛け撮りでもどちらでもよいのですが、
それぞれメリットデメリットがあります。
下の画像をご覧ください

私は、基本的にハンガー掛けで撮影しています。
しかし撮影にあたって特別なライトなど用意していないので
黒などの濃い色の洋服だと、どうしても細かい部分がうまく映りません。
そういう場合は、上からしっかりと光が当たる置き撮りがオススメです。
ビジューもキラキラ光って綺麗に見えますよね。
置き撮りでは、造花などを添えてあげるとより華やかに見えます。
2-1-② コーディネート写真を撮る
シンプルな洋服にありがちですが、
どうしても写真にすると映えず魅力的に見えないことがあります。
下の画像をご覧ください
beforeは鮮やかな水色のスカートですが、魅力的にみえませんよね。
しかしコーディネートをしてあげるとニットのネイビーやカバンのブラウンが
上手くスカートの水色の鮮やかさを出してくれています。
コーディネート例を提示してあげると、購入後のイメージがグッとしやすくなるのでオススメです。
画像の撮り直しは、正直かなり手間がかかりますよね。
ハンガー掛けでの撮影に慣れてしまっているわたしは、
置き撮りするのも環境を整えるところから始めるので、本当に大変です。
ビフォアフターの画像で一目瞭然の通り、
画像は購入意思をかなり左右させるので、是非試してほしい手段ですね!
2-2.SALEで大幅な値下げをする
これは最終手段です。
SALEといっても100円引きなどではなく、赤字ギリギリの値段設定にします。
例えば500円で仕入れたものであれば
【24時間限定で777円SALE!!】を開催。
これはもう99%売れます。
在庫を持たない私は、この最終手段を今まで2回行ったことがありますが、
数時間で売れました。
他に999円SALE、ワンコインセールなど、
目につきやすく、ブランドのわりに圧倒的に安い値段設定にしましょう。
3.まとめ
私は在庫を持ち続けることが一番の赤字だと思っています。
それであれば、赤字ギリギリであっても売ってしまった方が、
そのお客様がリピーターになってくれたり、
1つでも多く良い評価をつけることができたり、値段以上のメリットがあります。
✔ もう一度商品の魅力がわかる写真を撮る
✔ 赤字覚悟のSALEをする
これらをすることで、
どんなに売れなかった商品でもお客様に購入して頂ける可能性がグっとあがりますよ♡
全体的に売り上げを上げたい!という方は、「売れない服が売れる6つのコツ」を参考にしてみて下さいね。